2020/07/14

今日は久しぶりにバイトのオフィスへ。仕事をやっていますと言っておきながら全くやっていなかったのでそこを突かれた時は冷や汗をかいたが、夜間学部で鍛えた社会人スキルで上手く回避（人間のクズ）。夜間学部なので、活動時間のほとんどは社会人の方と過ごす生活なわけだが、（私だけかもしれないが）自分の身を守るために、こういう逃げ道みたいなスキルが身に付く。

それはともかくとして、久しぶりにオフィスへ行ってみたら、明らかに5月ぐらいに転職してきた社員さんと、既にいらっしゃる社員さんたちとの間に大きな溝があることにすぐ気づいた（これも社会人スキル）。新しく転職された社員さんはどちらかというと体育会系で、開発職の方達とは上手くソリが合わないだろうなと思っていたがやはり・・・。という感じ。

その人は、ご年配な方ではあるが、入社早々に馴れ馴れしく敬語無しで話しかけにきたような方で、悪い人ではないけど周りからの信頼を得ることは苦手そう・・・と謎の上から目線で思っていた。今日、久しぶりにオフィスに来て、やっぱりまだ一定の信頼は得ていなさそうだった（ていうか、おそらく関係が悪化している）

私自身、仕事で一番怖いのは「信頼が無くなること」「信頼が無いこと」だと思っている。どんなにスキルや学歴があっても、信頼が無ければ仕事を貰えず任せてもらえず、結局それらを活かすことなく、何となく給与をもらいながら過ごすか、自主退職するかの選択肢になる。

 前職場で信頼を失った人がいたが、完全に自分の仕事場での立場がなくなっている状態だったので、自分がいることをアピールするのに必死だったが、結局空回りで外から見たら意味不明で、見てて痛々しかった。

夜間学部に入学して、社会人と学生のケンタウルス状態になるとこんな貴重な体験ができる。この記事を読んだ人は是非夜間学部へ！！！